アメリカで正社員になるまで（第4話 最終面接へ）
頭の中に英語回路を作るナビゲーターのKayです。
これまでのお話
就職活動が始まり、カルフォルニア州の運転免許を取得。
必死で就活するも、まったく手ごたえがありません。
そんな中、就職斡旋会社の担当者から、面接をしてくれる
会社を見つけたのと連絡がありました。
まずは、電話面接
ウェブで登録していた就職斡旋会社からの連絡で、
電話面接を設定してもらえることが分かりました。
私の担当者は、日本人女性で、とても親身にサポート
してくれました。
電話面接の相手は、アメリカ人の人事担当のマネジャー。
彼の英語は分かりやすく、大らかで思いやりのある人柄を
感じました。
就職斡旋会社の担当者から、事前に、「今まで質問された
質問事項例」などを送ってもらっていたので、
まあまあできたと思いました。準備資料のお陰です。
1週間ぐらい後に、合格との連絡を担当者から受けて、
次にケンタッキー州の会社に行って最終面接を受けるか
どうか聞かれました。
ええつ 公共の交通手段がない！
担当者によると、電話面接に合格した人を集めて、
会社で最終面接を行いたいとの事。
ケンタッキー州までの飛行機代や宿泊費等は
会社負担、ただ、面接を受けるには、インディアナ州から
ケンタッキー州の会社までレンタカーでひとりで
行かなければなりません．．．との事。
空港から、公共の交通手段がない？
ずっと、車のいらない場所に住んでいたので、
びっくりしました。
私は、一瞬、考えました。
日本では ペーパードライバー
アメリカでは 免許取り立て
人生で 一人で車を運転した経験なし
しかし、タダ。。。
私は「はい、大丈夫です！」と答えました。
リスクを取らなければ道は開けない！
こうして、韓国人の友達に、GPSを借りて、
カリフォルニアを飛び立ちました。
シカゴを経由してインディアナ州に到着
シカゴ空港で、数時間待ちました。インディアナ州、
エバンスビルに到着したのは、夜の11時少し前。
レンタカーの会社には、ネットでレンタカーの申込を
していました。移動中、ずっと気になっていたのは、
やはりレンタカーの事でした。
初めて運転するレンタカー、大丈夫かな。。。
そしてこの不安が的中しました！
引き続き、第5話、宜しくお願い致します。
＜応援よろしくお願い致します＞
