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(11.助動詞b)英会話、英文メール、英作文に役立つ 中学英語のワンポイント

(11.助動詞b)英会話、英文メール、英作文に役立つ 中学英語のワンポイント

 中学で習う主な項目をピックアップして、ご説明しています。

これまでのワンポイント(品詞、e動詞、一般動詞、一般動詞の三単現、

疑問詞、be動詞の過去形、進行形、未来形、助動詞a)

前回は、助動詞aでしたが、今回、11日目は助動詞bです。

 

 

助動詞の過去形

前回の助動詞(現在形)の続きです。今回は、助動詞の過去形に

ついてご紹介します。

can-could

may-might

must-なし have to をhad toにする

need-なし

shall-should

will-would 

1)can-could

I could finish the report before the deadline.

(締め切り前にレポートを終えることが出来た)

=I was able to finish the report before the deadline. 

 

*ていねいな表現 

Could you pass me the salt? お塩を取っていたただけますか?

Could you ~?は、相手に丁寧に依頼する時に使います。

 

*時制の一致

I think that I can pass the test (テストに合格できると思う)

I thought that I could pass the test (テストに合格できると思った)

 

2)may-might

mightは、可能性を表し、mayとほぼ同じ意味で使われます。

You might be very busy. (お忙しいんでしょうね)

 

*ていねいな表現

You might like Japanese dishes. (日本料理をおすすめします)

 

*時制の一致

I think that I may pass the test (テストに合格するかもしれないと思う)

I thought that I might pass the test (テストに合格するかもしれないと

思った)

 

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3)shall-should

shouldはshallの過去形として辞書にありますが、過去の表現としては

ほとんどでてきません。

 shouldは、~すべき(義務)とよく訳されますが、会話では、気軽に

提案する際に用いられます。

You should ask your boss. (上司に聞いた方がいい)

 

私が学生の時は、~した方がよい=had better と習いましたが、

had betterは、上から目線で、強い表現になります。

人に提案する場合は、shouldを使ってください。

shouldは、時制の一致でもshouldのままです。

 

4)will-would

*ていねいな表現

・肯定文

I would like to work for a multinational company.

(外資系の会社で働きたい)would like to = want to

 

・疑問文

Would you like a cup of coffee? コーヒーはいかがですか?

(Would you ~?は、Could you ~?と同様に、相手に丁寧に頼んだり、

聞いたりする時に使う)

 

*時制の一致

I think that I will pass the test (テストに合格すると思う)

I thought that I would pass the test

(テストに合格すると思った:時制の一致)

 

 

以上で、助動詞bを終わります。

ざっと復習しましたが、いかがでしかたか?

 

最後までお読みいただき有難うございました。

Kay

 

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