長崎県 島原の旅 招き猫まつり 福を呼びましょう! 具雑煮
あなたに福を招きます!思わず微笑んでしまう招き猫の展示
「来る福招き猫まつりin 島原」が、今年も、長崎県島原市の古民家喫茶店
「しまばら水屋敷」で、開催されました。
友人が長年勤めた会社を退職したので、第2の人生の門出をお祝いし、更に
福を招いてもらおうと、島原市を訪れました。
島原は、日本名水百選 きれいな湧き水でも有名で、「鯉の泳ぐまち」です。
秋風が心地よく、ゆっくり散策を楽しみましたので、ご紹介します。
まずは、長崎県島原市の位置をgoogle mapでご確認下さい!
島原市の古民家喫茶店「しまばら水屋敷」
毎年この時期に、催されている「来る福招き猫まつりin 島原」は、
今年で24回目だそうです。その会場となっているのが、
ご夫婦だけで営まれている「しまばら水屋敷」。島原のアーケード
の中にありました。
平日だったので、貸し切り状態になりました。澄んだ小川
の中には、魚たちが気持ちよさそうに泳いでいます。
久しぶりに会った友達と島原名物 デザート「かんざらし」
とお抹茶を頂き、長話。
「来る福招き猫まつりin 島原」
このイベントのために、全国の作家さん達にお借りして
展示している招き猫だけでも、1400体(注文、購入可)。
作家さんのコーナーは2階に設置され、可愛い招き猫や関連グッズが
所狭しと並べられていました。
*招き猫は、英語で、beckoning cat (ベコニングキャット)beckon 招き寄せる
しまばら水屋敷さんの1階にも、数多くの招き猫と関連グッズがおいて
あるのですが、このイベントの時期が一番、品数が多いそうです。
以前は、250万円の招き猫が飾られていたそうですが、
現在は、10万円ぐらいまでのお品の展示になっています。
お値段がついていないのは、売り物ではなく、
どれも希少価値のあるものばかりだと思います。
ポスターに、「招き猫ミニ知識」が書いてありましたので、
ご紹介します。
招き猫の色の違いは?
【色】
白い招き猫→「吉兆招福」福招き
黒い招き猫→「無病息災」病や災難避け
金の招き猫→ 「開運招福」運を開く
黄の招き猫一西に置くと 「金運」 アップ! (風水)
手の挙げ方の違いは?
【手】
右手上げー「金運招福」
左手上げー「千客万来」
私のベスト10を選ぶ予定でしたが、
あまりにもたくさんあり、難し過ぎました。
それで、よいお値段のついている招き猫をご紹介します。
「しまばら水屋敷」さんの入り口には、お店があり、
常時、たくさんの招き猫が販売されています。
屋敷の中にあるものは、注文して購入できるそうです。
コロナで落ち込んだ世の中、皆様に福が来ますように!
それから、友達が更なる飛躍を遂げますように!
島原名物 「具雑煮」
島原に来たら、毎回、頂くお料理があります。
「具雑煮 ぐぞうに」です。
姫松屋という専門店でいただきました。島原城の前にあります。
具雑煮は、島原半島でお正月などに食べる特別なお雑煮。
中には、海、山のいろいろな材料が入っており、贅沢なお雑煮です。
具雑煮定食をいただきましたが、すみません、
食品サンプルの写真です。実物が、あまりに美味しそうだったので、
写真を撮らずに夢中で、食べてしまいました(笑)。
熱々の具雑煮から湯気が出て、具だくさんで、
とっても美味しかったです。
日本名水百選 鯉の泳ぐまち
その後、ゆっくり街を散策しました。水が澄んでいて、
色とりどりの鯉が泳いていました。
これは、道端の水路の鯉です。
鯉の泳ぐまち 観光交流センター「清流亭」さんの錦鯉
喫茶コーナーの床の下にも、13才になる大きな錦鯉がいました。
その大きさに「ぎょっ」としました(笑)。
島原には、他にも、島原城、島原温泉、
それに「がまだすドーム(雲仙岳災害記念館)」などたくさん観光地が
あります。機会があったら、是非、訪れてください!
最後までお読みいただき有難うございました!