わげもん〜長崎通訳異聞 長崎弁と英語のサイト~じげもん英語
わげもん~長崎通訳異聞
NHKの土曜ドラマで、1月8日からスタートした
「わげもん〜長崎通訳異聞(ながさきつうやくいぶん)は、1月29日に終了しました。
わげもん(和解者)とは、通訳者(通詞)のことです。
(長崎市 出島)
このドラマは、江戸末期の鎖国中、国際都市であった長崎で
活躍した通訳者達(通詞達)の物語です。
第1話 1月8日 父を探して
第2話 1月15日 消えた漂流民
第3話 1月22日 苦い秘密
第4話 1月29日 光さす海(最終話)
ドラマの中では、通詞の多言語が飛び交いました。俳優さん達の語学力も
かなり高く、あの当時も、通訳者達がすごいプロ集団であったことが
分かります。
過去のエピソードはこちらです。
さて、ドラマを見ながら、長崎弁に興味を持った方がいらっしゃる
かもしれません。そんな方におすすめのサイトがあります。
長崎弁と英語の学習サイト~じげもん英語
長崎弁と英語が学べる学習サイトです。
以前、所属していたトーストマスターズクラブで
大変お世話になったSnowさんのサイトです。
じげもん英語 Jigemon English
ちなみに、じげもんとは、長崎弁で「地元の人とか地元のもの」
という意味です。
Snow さんが2014-2017年書かれた記事です。
長崎の方言とその英語訳で、簡単な日常会話が紹介されています。
元々は、長崎弁を話す人の英語上達のために、書かれたサイトです。
*snowさんは、システムエンジニア、かつ翻訳者や通訳者として、活躍中の才能ある方です。
東京、デンバー、アトランタ、オーランド、シンガポールなどに住まれていました。
どの記事にも面白い長崎弁のスキットとその英訳、解説もありますので、
長崎弁を話す方、長崎弁に興味がある方、英語に興味のある方にとって
勉強になるサイトです。
では、スキットをひとつご紹介しますね。長崎弁が分からない方は、
サイトの英語を読んでご理解ください(笑)
A 「1年生はやっぱいかわいかねー」
B 「最近のランドセルって昔んとよりふとかっちゃない?」
A 「A4の入るごとひと回り大きゅうなったって何年か前に言いおったごたんね」
B 「入学してすぐはまだ身体のこまんかけん、ランドセルの歩きおるごたんもんね」
これを英語に翻訳すると。。。サイトをご覧ください。
ちなみに、私は、以前、長崎市鳴滝の
シーボルト記念館の正面の5階建てアパートに
住んでおりました(笑)。
長崎においでの際は、閑静なところにあるシーボルト記念館にも
お立ち寄りください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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