（1．品詞）英会話、英文メール、英作文に役立つ中学英語のワンポイント
中学で習う主な項目をピックアップして、ご説明していきます。
中学3年間の英語文法をざっとやり直したい方にお勧めです。
まずは、1日目は、品詞です。文法的な基準で、分けられた
グループで、知っておくと役に立つ文法用語です。
ここでは、10種類に分けてご紹介します。
１）動詞
動詞とは、動作や状態を表す単語です。
英語には、2種類の動詞、一般動詞とbe動詞があります。
一般動詞は、study, runのように、〇〇するという動きを表す単語、
be動詞は、 am, are is などのように、○○です（います）など状態を
表す単語です。
２）名詞
名詞とは、動物、ものなどの名前を表す単語です。
bag, cat (一般名詞）
Ben, Nagasaki （人や地名を表す固有名詞）などがあります。
３）代名詞
代名詞とは、名詞の代わりになる単語です。I, you, he, she, it…などが
あります。
４）形容詞
形容詞とは、名詞を前からも後ろからも修飾（説明）する単語です。
It is a beautiful flower きれいな花、面白い本 This is an interesting book.
This flower is beautiful. この花は美しい
This book is interesting. この本は面白い
５）副詞
副詞とは、動詞や形容詞などを修飾したり、文全体を修飾する単語です。
walk slowly （ゆっくりと）speak English well（上手に）
The game was so exciting. (その試合はとてもワクワクした）
Luckily she passed the test. （運よく彼女はテストに受かった）
６）前置詞
前置詞とは、名詞や代名詞の前に置かれ、名詞や代名詞と一緒になって
意味のかたまりを作り、形容詞や副詞の働きをします。
in the park （公園で）、on the desk （机の上に）など
７）接続詞
接続詞とは、単語と単語、句と句、文と文を結びつける単語です。
you and I （あなたと私）
in the morning or in the afternoon（午前中かまたは午後か）
I waited for him but he didn’t come.（私は彼を待ったが、
彼は来なかった）など
８）間投詞（感動詞）
間投詞とは、喜びや驚きなどの感情を表現する単語です。
Wow!（わぁ）、Oh!（おお）など !が付くことが多い。
９）冠詞
冠詞とは、名詞の前に置いて、名詞が不特定(a・an)か
特定か(the)を表す単語です。
不定冠詞；a bag （1個のバッグ＝どのバッグかは分からない）
数えられる名詞の前につき、単数を表す
定冠詞； the bag （そのバッグ＝相手が分かるバッグ）特定のもの
１０）助動詞
助動詞とは、動詞の前に置いて、動詞を助ける単語です。
can ～することができる You can speak Korean well.
must ～しなければならない I must go now
may～してもよい…など May I open the window?
以上、簡単に、品詞の説明をしましたが、次からは例文などを
用いて、もう少し詳しい説明を致します。
次回は、動詞（be動詞）です。宜しくお願い致します。
最後までお読みいただき有難うございます！
Kay
